2016/06/20

CDレビュ-6月号

CDレビュ-6月号です。

コレ、美味いんだよな。
最近、発売されたやつ、レッドブルのサマ-エデイション!

誰もが美味いと思うかと言うと、そこは何ともいえないがね、あくまでレッドブル愛好者(中毒者)の一意見です。
味はねえ、従来のレッドブルの味に、ミカンの缶詰の汁を足したような味かな、わかり難いかっ!
前に出たやつだけど、コレはいまいちだったなあ!
 
コレに至っては、最悪!色からして、もう買わないだろ!

ブルは癖になってて、朝起きて飲んで、仕事帰りに飲んで、一日2本は飲むもんな。
1本206円もするから一日2本で412円、月にすると12360円!!ビールならわかるけど、馬っ鹿じゃねえの、苦笑。


さて、今月は梅雨の不快感を一掃、爽快に!そんなアルバムの紹介です。
ってか...最近、パーテイ-参加でDJやらしてもらってて、曲を聞かれるので、そこいらへん中心のセレクトです。

1、Salsa Machine               Willie Rosario                         
サルサ界の生きる伝説”Willie Rosario”の”Salsa Machine ”、1983年作、名カンタンテ Gilberto Santa Rosa,、Tony Vega 、 Bobby Concepcion 円熟した最強布陣で挑んだ名盤、原盤はTOP HITSレーベルのものです。
ジャケ、UPして気付いたけど、太鼓なんだね、よく見りゃ楽団前でサルサも踊ってんだな。
サウンドは最高の出来だね!ブラスの重厚感もさながら、なんと言ってもボーカル勢のパワ-が凄過ぎ、当時、ニューヨーク・サルサ界を席巻した歴史的な作品です。

                             










https://www.youtube.com/watch?v=jvqJ78Hr13w
https://www.youtube.com/watch?v=W9Mym309AGI

2、Déjà Vu                  Carlos D'Castro
往年のロマンチカ系名カンタンテ”ALEX D CASTRO”の二世シンガー”Carlos D'Castro ”です、3枚目のアルバムになると思います。
前作、前々作共、いまいちインパクトねえし、親父の偉業には到底かなわねえってな感じだったが、この作品は素晴らしい、最初、downloadだけだったのに、人気のせいか、レコ-ドやらCDやら、ついに発売する事態に、やっぱり受け継いだDNAは優れてるんかね。
お勧めは、”La Toalla ”だな、名曲”Sun Sun Babae”もフロアでは超盛り上がりの1曲になるでしょう!!













https://www.youtube.com/watch?v=lRcvKU2b0UI
https://www.youtube.com/watch?v=_hJzbAp1v9M

3、Visualizate              Gente De Zona
新譜から一枚いきますか!今が旬の超人気グル-プ”Alexander Delgado ”率いるレゲトン(cubaton))  集団” Gente De Zona”、4月に出たばかりのニュ-アルバム”Visualizate ”です。
あのマークアンソニ-が参加している作品で、”La Gozadera ”と”Traidora”のサルサVERが2曲入っています、ちまたでもヘビロテされているので聴いた人もいると思います。













https://www.youtube.com/watch?v=aQIaTOLbGoA
https://www.youtube.com/watch?v=M4zII-rAgJ8

4、Amor de Novela             Principes De La Bachata
バチャ-タでもいきますか、URBAN LATIN RECORDSの看板グル-プ”Principes De La Bachata ”、珠玉の23曲たっぷり収録”Amor de Novela”です。
個人的に好きなア-チストなんだけど、アレンジがポップで、バチャバチャしてないところがいいんだよね、声も渋いでしょ、これからも期待したいニュ-ホ-プア-チストです。













https://www.youtube.com/watch?v=6FFYbgujfBY
https://www.youtube.com/watch?v=tukusvVMoxo
https://www.youtube.com/watch?v=SPiS3Bwb4OY

5、Sola y Bien Acompañada         Anna Carina
バチャから、もう一枚紹介です、って言っても知らない人いないか、日本のクラブでもヘビロテ中、ペル-ビアン女性シンガ-”Anna Carina” の”Sola y Bien Acompañada”です。
綺麗なお姉さんは好きですか?透き通った美しいボーカルにメロメロです、ジャケもエロっ、反則だな、コレ、惚れてまうやろ、古っ!!
お勧めは、"Amándote" feat. Jandy Feliz、 No Me Arrepiento (Versión Bachata) 、No Me Arrepiento feat. Antonio Cartagenaのサルサもいいね。
 












https://www.youtube.com/watch?v=_J86dhvYz-o
https://www.youtube.com/watch?v=IC1NcbyX0Z8
https://www.youtube.com/watch?v=4FJcpkAlgwE


適当に動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=lTSA9wIiEuc
https://www.youtube.com/watch?v=kdiWghs3j2w
https://www.youtube.com/watch?v=X1ZkBYSySAM
https://www.youtube.com/watch?v=1AIseN--Th8
https://www.youtube.com/watch?v=GMuoneY7ILI


 
数週間前、CDが乱雑の為、少し整理していたら、何枚か”hector lavoe”のアルバム見つけてさあ、久しぶりに聴いたんだよ。

いやあ、いいねえ、なんで、こんなに人惹きつけるんだろうなあ。
実は、サルサ始めた頃は、一つもいいなんて思った事なくて、こんな声の歌手、なにが偉大なのか、当時はさっぱり理解できなかったもんな。

あらためて聴いて欲しいね、個人的に好きな曲7UPです。

 
 
 

 
 
 
最後は、お決まり”EL CANTANTE”、踊るのには長いから、あんまりかけないけど...
 
 
BEST盤や人気のアルバムは結構持ってるんで、ほとんどの曲はたぶん聴いたと思うんだけど...全曲完全制覇したいなと...BOX SETってあるんだけど、値段高い!!
購入検討中。


話は変わるけど、モハメドアリも逝っちまったなあ。


昔は、ヘビ-級のボクシングも人気あってさ、ゴ-ルデンタイムでテレビ放映やってたのを思い出すよ。
当時、モハメドアリが大好きでテレビに釘付けになっていた子供の頃、ネットなんか無いから、新聞記事を切り抜いて、スクラップブックにして大切に保管していたっけ。


キンシャサの奇跡、ジョージ・フォアマンとの対戦です。
ジョージ・フォアマン、1973年、ジョー・フレージャーをKOで倒し、統一世界ヘビー級王座を獲得、絶好調であったのに対し、モハメド・アリはベトナム戦争への徴兵を拒否、ヘビー級王座を剥奪され、3年7か月間のブランク、復帰後の1971年にはフレージャーに敗北するなど全盛期を過ぎていると見られていたのが当時の下馬評です。
 アリは、ロープにもたれながらフォアマンのパンチをブロック、相手の打ち疲れを待って、8ラウンド終了間際にワンツーの速攻でフォアマンをマットに沈め、劇的なKO勝利を収めた、もう感動です。
古き良き時代だったなあ。

デビットボウイ、プリンス、マイケルジャクソンもそうだけど、自分の少年、青年時代に憧れたミュ-ジシャンやスポ-ツ選手のスーパ-スタ-が段々と居なくなってしまうのは寂しいもんだね。


6月も終わりかあ、2016年も半分終わっちまった。
しかし、台風も来ねえな、今年の夏は猛暑になるのかね。

良質なラテン音楽聴いて、一緒にサルサ踊って、楽しく爽やかに夏を乗り切りましょう!!





ROSA



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