春爛漫ってところかね。
ここのところ、愛犬と一緒に桜の花見散歩をよくしてるんだが、この時期だけの綺麗な景色を見る事が出来て癒されるね。
筑波大学前の通りあたりも花見spotなんだが、学生達なんだろうか、昼間からシ-ト開いて宴会やってるのが、羨ましい光景です。
若い頃は、花よりダンゴってな感じで、そんな事、あまり感じなかったが、ホント、日本は季節の風情があって、美しい国だとシミジミ...ジジイになった証拠だな。
4月は、個人的には、サ-フィン解禁の月にしてるんだよね。
以前、選手やってた頃は、冬でも海に入っていたんだが、サ-ファ-ズイヤ-って病気回避の為、冬の寒い時期は入らないようにした。
以前、選手やってた頃は、冬でも海に入っていたんだが、サ-ファ-ズイヤ-って病気回避の為、冬の寒い時期は入らないようにした。
サ-ファ-ズイヤ-というのは、外耳道外骨腫とかいうやつで、人間の身体が防衛する本能なのか、簡単にいうと水が入らないように耳の奥の軟骨が出てきて塞いでしまう病気、しかも一度出てきたものはもう削るしかない...話は脱線したので終わり。
という訳で、四月は待ち望んだ月です。
天候も良くなり、サルサは別にして、何をやっても良い季節なので、いろいろチャレンジしてみてはいかがかな...サルサを忘れない程度にね。
天候も良くなり、サルサは別にして、何をやっても良い季節なので、いろいろチャレンジしてみてはいかがかな...サルサを忘れない程度にね。
今月は久しぶりにロマンテイコです。
最近、SALSA DURA、ハ-ドサルサ系の一時の勢いも収まってきて、ポップス系やらロマンチック系が見直されてきたようです。
まあ、音楽業界の戦略も見え隠れする気はするけど、いい音楽はいつ、何を聴いてもいいものなので、それはそれでいいでしょう。
まあ、音楽業界の戦略も見え隠れする気はするけど、いい音楽はいつ、何を聴いてもいいものなので、それはそれでいいでしょう。
クラブやイベントにいって、ハ-ドな曲ばかりかかっても疲れてウンザリだし、たまに甘いロマンチックな曲で踊りたくなるのも自然だよね。
やっぱり、ラテン音楽は、いろいろなジャンル、系統があって、それによって深みも増して、楽しめるんだと思う。
やっぱり、ラテン音楽は、いろいろなジャンル、系統があって、それによって深みも増して、楽しめるんだと思う。
てな事で、今月はロマンチック系のお勧め盤です。
TITLE ARTIST
DAME TU AMOR NACHO ACERO
ちょっと、イケメン風”NACHO ACERO”が2008年に出したアルバムです。
ちょっと、イケメン風”NACHO ACERO”が2008年に出したアルバムです。
このアンチャンの事は、まったく知らなかったんだが、結構、イケてます、甘い曲満載で溶けてしまいそうです。
FUENTESレ-ベルなんで、コロンビアのア-チストなんだろうけど、売り出し中なんかね。
コロンビアサルサのイメ-ジとは、程遠いロマンチックサルサ盤で、最近、あまり聴いていない新鮮な音作りです。
動画の曲”Amor de Mi Vida "Se Fue"”は、あちこちで今もかかっているので聴いた事があるかもしれません。
結構、前から誰が歌っているのかなあと踊りながら聴いていたのですが、なんとGrupo Galeでした!
2008年に出した、このアルバムに収録されている曲で、デイエゴガレ(Diego Gale)節サウンドからは、このロマンチックな曲調に結びつきませんでした。
アルバム”Afirmando”あたりの時代は、インパクトがあって、好きなグル-プだったのですが、最近の作品は、同じようなサウンドが多い気がして、、あまり聴かなくなっていました、チョット見直しました。
3、46 ANOS DE SALSA Sammy Gonzalez
動画の曲は、ロマンチカというより、超エロ過ぎて苦情が来そうだが、曲は一押しのお勧めです。
動画の曲は、ロマンチカというより、超エロ過ぎて苦情が来そうだが、曲は一押しのお勧めです。
ずいぶんと前から気になっていた曲で、誰なんだろうなと思っていた曲ですが、ひょんな事から発見。
彼の作品で、CDになっているものは、この”46 ANOS DE SALSA ”と”Sammy Gonzalez Y los Torbellinos con Samuel Serran”しか見当たらないが、これらがなかなか市場に出てなくて入手が遅れたが...70年代から80年代初頭あたりのサウンドなんかね。
4、Orquesta Bronko # 5002 Orquesta Bronko
ちょっと地味なグル-プで、あまり知られていないとは思いますが、曲はいいです。
動画の曲”Dueña De Mi Cuerpo ”はロマンテイコですが、アルバム全体はそうでもないです。
なんかAdolescent's Orquestaのサウンドに少し似てんだよね。
80年代初頭のグル-プらしいが、同じベネズエラ出身らしいです、自分で調べていないので、本当かどうかはわからん!
5、Por un Beso Daniel
コレはサルサじゃありません、非常に綺麗なメレンゲやバチャ-タの入っているアルバムです。
この当時はDaniel の名前で売り出していましたが、後でわかったのですが、”Radio Rompecorazones”っていうバチャ-タアルバムでヒットしたDaniel Santacruzの前の作品のようです。
この盤からは、メレンゲのNadie Como TúやEllaのほうが有名で、クラブでよくかかっていた曲だから、聴けばわかると思います。
アルバムの内容は、珍しいメレンゲとバチャ-タとのmix盤で、しっぽり聴き込むには、もってこいの美しい曲ばかりです。
いつもの動画です、今月もワ-クショップ風景からチョイスです。
今月はSuper Mario 特集です、つくばの人はゲ-ムじゃないから、ヨロシク。
曲名は無しにするわ。
最近、音楽について、思う事で一言。
このCDレビュ-を書き始めたきっかけは、初心者、初級者に、身近にラテン音楽を聴いて欲しいとの希望から、少しでも手助けになればとの思いで始まっている。
小生が、サルサ始めた頃なんか、今みたいにネット環境が整ってなかったから、まずどうやったらサルサという音楽を手に入れられるのか、そこからだもんな。
サルサも踊れないんだから、当然、サルサのア-チストなんか、まったく知らない、曲も知らない訳。
CDを買いに、近くのCD屋さんに行っても、何かわからんラテン音楽のオムニバスなんかが、片隅の小さなコ-ナ-にあるだけ、サルサのCDなんか、あるはずがない。
最近の音楽環境を考えると、ほんと好きな曲は検索出来るし、試聴も出来るし、聴きたければ、すぐダウンロ-ドも可能で、便利な世の中になったもんだ。
そういう世の中にあって、この便利な環境にあるが故に、疑問の感じる事もある。
確かに、ダウンロ-ドは、非常に便利で、聴きたい曲のみをチョイスして購入出来るから、アルバムの美味しい部分だけを食味できる。
いろいろなダウンロ-ド専門サイトもいっぱい有るので、小生もずいぶんと利用してはいるが、ここで思う事も一つある。
ダウンロ-ドで落とした曲って、なんか、音楽の使い捨てって感じる時があるんだよな。
小生だけかもしれんが、聴くのは聴くが、ア-チストや曲の詳細もわからず、ただ飽きたら捨てる、また落とす、音楽を大切に思わなくなっているような感覚。
小生が、サルサ始めた頃なんか、今みたいにネット環境が整ってなかったから、まずどうやったらサルサという音楽を手に入れられるのか、そこからだもんな。
サルサも踊れないんだから、当然、サルサのア-チストなんか、まったく知らない、曲も知らない訳。
CDを買いに、近くのCD屋さんに行っても、何かわからんラテン音楽のオムニバスなんかが、片隅の小さなコ-ナ-にあるだけ、サルサのCDなんか、あるはずがない。
最近の音楽環境を考えると、ほんと好きな曲は検索出来るし、試聴も出来るし、聴きたければ、すぐダウンロ-ドも可能で、便利な世の中になったもんだ。
そういう世の中にあって、この便利な環境にあるが故に、疑問の感じる事もある。
確かに、ダウンロ-ドは、非常に便利で、聴きたい曲のみをチョイスして購入出来るから、アルバムの美味しい部分だけを食味できる。
いろいろなダウンロ-ド専門サイトもいっぱい有るので、小生もずいぶんと利用してはいるが、ここで思う事も一つある。
ダウンロ-ドで落とした曲って、なんか、音楽の使い捨てって感じる時があるんだよな。
小生だけかもしれんが、聴くのは聴くが、ア-チストや曲の詳細もわからず、ただ飽きたら捨てる、また落とす、音楽を大切に思わなくなっているような感覚。
やっぱりダウンロ-ドって、一回聴いただけで、良し悪しを決めて買うパタ-ンも多いと思うけど、ラテン音楽って、最初はそうでもないけど、何回も聴いているうちにハマル曲も多いと思うんだよ。
ア-チストのアルバムとしては、その年代の様々な背景を絡ませながら、収録された全曲、全体を通して、表現した作品なんだと思うしね。
ア-チストのアルバムとしては、その年代の様々な背景を絡ませながら、収録された全曲、全体を通して、表現した作品なんだと思うしね。
アルバムの中には、クラブやイベントでもあまりかからない隠れた名曲も沢山あって、ラテン音楽は非常に奥深いものなんだという事をわかって欲しいんだよなあ。
音楽業界の回し者じゃないが、コレだっていう好きなア-チストやアルバムが出たら、CDなどの形で購入して欲しいと思う。
音楽業界の回し者じゃないが、コレだっていう好きなア-チストやアルバムが出たら、CDなどの形で購入して欲しいと思う。
形として購入すると、ア-チストや曲について、段々と興味がわいてくるから不思議なもんです。
個人的な感覚から言うと、CDが高いとはいうけど、買ってから、まあ、数ヶ月は聴くでしょ、CDの値段を聴いた月数で割ったら、安いストレス解消剤だと思うんだけどなあ。
究極のところは、やっぱりラテン音楽にハマッテ欲しいんだよね。
特に女性に多いかもしれないが、サルサを単純にダンスの観点のみで考える人はサルサを長く継続せず、止めてしまう事が多いという事実もあるし。
六本木あたりのサルセ-ラと話し込んでも、驚く程、ラテン音楽を知らない、都内のような、いつでも踊れる環境にある人は、これでも問題ないが、地方は違う。
女性の場合、2,3年もやれば、すぐ中級者レベルになってしまうので、ダンスのテクだけだと、行き詰まりになり、結果、飽きて、気持ちが離れていってしまう。
しかし、ラテン音楽の虜になっている人は、サルサを止める事は非常に少ない、音楽は麻薬のようなもので聴き続けるから、音楽を魅力を感じている間は、ダンスもそれにつられて継続していく。
しかし、ラテン音楽の虜になっている人は、サルサを止める事は非常に少ない、音楽は麻薬のようなもので聴き続けるから、音楽を魅力を感じている間は、ダンスもそれにつられて継続していく。
サルサというと音楽を指す人、ダンスを指す人、様々だろうが、どちらにしても音楽にハマッテ、踊りにハマッテ、生涯、末永くサルサを愛し続けていって欲しいのが希望です。
写真は、IIASの後ろに桜並木道みたいなやつ造成しているんだが、まだ出来上がってないから下はガサッパなんだけど、桜自体は綺麗です。
桜の花も短いもので、あっという間に終わって、今はもう、新芽、若葉、淡い葉桜のシ-ズン、これはこれで水々しく新鮮でいいもんです。
個人的に、これから梅雨時期までは、一年で一番好きな季節です。
何か良い事が起こりそうな予感かなってと思いながら、日々を過ごしています。
ROSA
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