CDレビュ-8月号です。
連日、猛暑が続いてます。
さすがに、こう暑いと夏バテぎみになってきました。
ここのところ、サーフィンくらいしか楽しみはないんだが、先日からの茨城県沖サメ出現のニュ-スで、泣きっ面に蜂です。今年開催された南アフリカのサ-フィンコンテストの決勝で、サメに襲われたニュ-スを、すぐ思い出し、ぞっとした。
サ-ファ-とサメに絡む事故は後をたたない、去年、愛知県ではサメに襲われて腕を30針縫った事故もあったし、今年に入ってからは、オ-ストラリアで日本人が両足を食いちぎられて死亡しているニュ-スも飛び込んでいる。
後半にサメに襲われます
サメなんて、一般的には茨城県にいないと思っている人も多いと思うけど、カツオの釣り船なんか乗るとわかるけど、沖合にはビックリするほど巨大なサメがうじゃうじゃいるんだよ。
たださあ、海岸近くまで接近してくるのは、非常に珍しいね、茨城の海でどっぷり、うん十年、波乗りやってるけど、ほんと初めじゃないかな。
海外のポイントなんか行くとサメの出るところはいくらでもあるから、そういう意味では、沖縄以外は日本では恵まれた波乗り環境だと思う。
これから、水温は高くなるから、しばらくは居ついちゃうかもな、まあ、茨城も広いから、たった十数匹程度のサメに会う確率は少ないとは思うけどさ。サメなんて、一般的には茨城県にいないと思っている人も多いと思うけど、カツオの釣り船なんか乗るとわかるけど、沖合にはビックリするほど巨大なサメがうじゃうじゃいるんだよ。
たださあ、海岸近くまで接近してくるのは、非常に珍しいね、茨城の海でどっぷり、うん十年、波乗りやってるけど、ほんと初めじゃないかな。
海外のポイントなんか行くとサメの出るところはいくらでもあるから、そういう意味では、沖縄以外は日本では恵まれた波乗り環境だと思う。
愛知、静岡、千葉、鹿島港でもサメが確認されたニュ-スが入っているから、用心に越した事はないかな。
もし海水浴に行くとして、茨城だったら、北に車走らしたほうがいいんじゃない、綺麗な海岸もいっぱいあるし、空いてるしね。
でもさあ、やっぱりホームがいいだよなあ、この時期だと静かになった夕方の波乗りとか何ともいいんだよねえ。
朝夕は野性動物は活性が高くなるし、獲物と間違えられる可能性も大だから、今年は諦めるしかねえかな。
はやく収束してもらいたいものです。
さて、今月はハードドライビング特集にしますか、ヌエバなやつでいきましょう!
何だか、ぱっとしなかったラテンシ-ンですが、ここに来て良質の新譜が結構リリ-スされています。
今月は、その中から選りすぐりの何枚かを紹介です。
1、Back to Basics Edwin Bonilla
サルサ・パーカッショニスト兼リーダー”Edwin Bonilla”、レーベルSonicprojects Rec.からのほっかほっかの新譜です。
前作”Homenaje a Los Rumberos ”から、5年ぶりの待望のニュ-アルバムです。
前作の出来も、かなりクオリテイ-が高い良質な作品だったと思うが、本作も負けず劣らずの逸品です。
タイトルに秘められた想いは解りかねないが、改めてサルサ本道に戻ろう!とか、そんな意味なんかな。
登場カンタンテには、ヘスス・エルニーニョ・アレハンドロ・ペレス、チェイート・キニョーネス、ロベルト・ブラデスの最強布陣3人で熱唱です。
https://www.youtube.com/watch?v=Zi8V2Ogpg_g
https://www.youtube.com/watch?v=JlXuGayp7AU
2、Aqui Estoy Yo, Vol. 1 Charlie Aponte
”Charlie Aponte”は、プエルトリコのス-パ-サルサオルケスタ”エル・グラン・コンボ”の看板カンタンテです。
今年に入って、初のソロアルバム”Una Nueva Historia”が話題だが、個人的には、5月に発売された、このエル・グラン・コンボでのセレクション盤紹介です。
声がいいだよねえ、お勧めは、”Combustible”とか、”Aguacero” 、”Trampolin” も忘れちゃいけない名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=mx_UG-X3ohI
https://www.youtube.com/watch?v=DheN_DDBjWI
https://www.youtube.com/watch?v=fnbRzJYPmok
3、Competencia Es Ninguna Carlos Mojica & Sonido Criminal
”Carlos Mojica & Sonido Criminal ”の”Competencia Es Ninguna”、 2011年に発表した衝撃のファ-ストアルバム”CRIME PAYZ”から4年ぶりの新譜です。
相変わらずのゴ-ジャスなジャケは彼らしいが、中身も前作に劣らず、疾走感溢れる御機嫌なサウンド満載です。
中でも、”Los Violentos ”と”Just the 2 of Us ”の2大名曲のカバ-は、極上の出来だね、ニュ-ヨ-クサルサ全開、お勧め盤です。
https://www.youtube.com/watch?v=c9Ykp43acds
https://www.youtube.com/watch?v=1GuZJ3zwKec
4、Si Te Preguntan Luis Gonzalez "El Tsunami De La Salsa"
プエルト・リコ・サルサの重鎮、トランペット奏者兼アレンジャー”Luis Gonzalez ”、TSUNAMI RECORDS から5年ぶりリーダー作です。
Luis Gonzalez は、日本では馴染みのないアーチストだと思いますが、古くから多くのプエルトリカンア-チスト達と競演してきた大御所です。
実は、このアルバムはそう期待して買った訳じゃないんだが、聴いてみて感動、凄い完成度が高い曲ばかりで文句のつけようがない、ボーカル(Ricky Ramos) も素晴らしい、サルサデュ-ラ炸裂の超お勧め盤です。
https://www.youtube.com/watch?v=DX2OGtuiqb8
https://www.youtube.com/watch?v=09ypvIjW-v4
5、Carponce Y Su Combo Aqui Esta Carponce Y Su Combo
クラシコから1枚、編曲家兼トランペット奏者”カルメロ・ポンセ・ブランコ”率いる南米ベネズエラのカルト楽団”Carponce Y Su Combo”の復刻盤発売です。
復刻盤とは言っても、EFIというレーベルから1967年にリリースした“TE DOY SABOR”というアルバム全曲に、オリジナルには存在しない11曲目の謎のボーナス・トラjックをプラスした変則版CDです。
レトロなジャケが味もあっていいねえ、難しくない単純明瞭な楽曲に、ボーカル”Oscar Martinez y Celio Marrero ”の素朴な歌声が何とも心地いい!
https://www.youtube.com/watch?v=T0CMUzuTVvM
適当に動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=52aD0a4qMog
https://www.youtube.com/watch?v=cxrK53FqHmA
https://www.youtube.com/watch?v=dgnVYkrvEk4
https://www.youtube.com/watch?v=4UIHA1PMcoc
https://www.youtube.com/watch?v=EYZLNUA-Hzw
この前、夕方のテレビ見てたら、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が都内で種目追加検討会議を開き、開催都市として提案する追加種目の最終候補8競技を発表した。
野球・ソフトボール、空手など、これまで候補とされてきた競技にまじって、なんとサーフィンが残
った!!
このニュ-スには、ビックリしたね!
最終候補のうち野球・ソフトボールや空手など6競技は、13年に20年大会からの採用をレスリングと争った有力競技でもあり、そこに、新参者の”サーフィン”がいきなり割って入った形だ。
サーフィン界は、オレ達が現役で選手生活やってる時代から、オリンピック競技にしよう!っていう活動やってた記憶があるけど、当時、現実的なものとしては、どうしても思えなかった。
確かに時代は移り、サーフィンを取り巻く環境は大きく変化したと感じるね。
当時は、アマチュアの最高峰は年一回開催される全日本サ-フィン選手権だけだったんだけど、今はサ-フィンの世界選手権もあるし、そこへ、今度はオリンピックも夢じゃないっ!てな訳だ。
ゼッケン青がサメに襲われたM.ファニング、赤が世界チャンピオンのK.スレ-タ-
統括する日本サーフィン連盟(NSA)は、大きなロビ-活動をしていないし、オリンピック競技として国内での注目度が低かったサーフィンがなぜ残ったか?
ここには、国際サーフィン連盟(ISA)の力が大きく影響したらしい。
実は、数年前から国際オリンピック委員会(IOC)への活動を展開していて、冬季オリンピックでのスノーボード人気が観客動員やテレビ視聴率で成功するなど、俗に言われる”横乗り系スポーツ”へのIOCの注目度が高いのが理由らしい。
背景には、世界的な若者のスポ-ツ離れをIOCが懸念していて、そこいらへんが大きなポイントアップに繋がったという話だ。
ここに来て、嬉しいニュ-スも入ってきた。
全米オープンが2日、米ロサンゼルス近郊のハンティントンビーチで行われ、千葉エリアで活躍する18歳のプロサーファー”大原洋人選手”が世界ツア-でなんと優勝したのである。
長年、多くの日本人サ-ファ-がこの大会に挑んできたが、これを制したのは初の快挙。
最終的には、野球・ソフトボール、空手あたりに決定するとは思うが、近い将来、サーフィンの正式競技への採用も現実的になるかもしれないなあ。
若かりし頃、カッコいい言葉で言えば、青春時代をサ-フィンという競技に没頭してきた小生としては、本当に嬉しいニュ-スだったね。
暑さのピ-クは過ぎたって感じかな。
みんな、海に、山に、そして街にと繰り出して、この夏を謳歌してるんだろうな。
社会人なんで、学生時代みたいな長期休暇がないので残念です。
今月のモナコのパ-テイ-は、休みが合うので参加予定です。
何のCDをかけようかな、久しぶりに楽しみです。
皆さん、また踊ってくださいね!
ROSA
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