2016/05/27

CDレビュ-5月号

CDレビュ-5月号です。

今月、久しぶりにモナコ参加しました。
30人くらいだったかな、つくばのパ-テイ-にしては少なかったけど、見慣れた顔もいっぱい、新しい人もいたりして、凄く新鮮でした。
再来月あたりまでは、休日の予定がパーテイ-に合いそうなので楽しみにしています、また踊ってください!
DJで時間取れなかったけど、次回は新しい人とも踊りたいね、また、参加、ヨロシクです!

気持ちの良い季節になってきました...
っていうか、もう暑い!!
年々さあ、なんか春と秋が短くなっていく気がするよなあ?、すぐ暑くなっちまう、すぐ寒くなっちまうわで、爽やかな季節が、ほんと短い気がするね。



庭のバラです、左がラ.フランス、右がパレ-ドっていう品種のクライミングです。
飽きちゃって、まったく手入れしないから、秋には黒点病でボロボロになっちまうけど、樹勢が強くて、この時期になれば、ちゃんと花をつけてくれます。
緑も濃く、花もいっぱい、春から初夏は本当に気持ちがいいですねえ、一番好きな季節です。


さて、今月は、久しぶりにロマンチカでもやりまっか!

1、El Caballero De La Salsa-La Historia  Gilberto Santa Rosa
プエルトリコのカリスマソネーロ”Gilberto Santa Rosa ”の2008年に出されたロマンチカ系中心のアルバム、17年前の1992年にリリースされた自身のアルバム再発盤です。
エロいねえ、サルサ、ポップス、最近ではバラダまで、こんな素敵な声のオッサン、もう出てこねえだろうな、  老若男女、誰からも好かれるサウンドです。
ロマンチカじゃねえが、”La Agarro Bajando  ”、ほんといい曲だねえ、痺れます。













https://www.youtube.com/watch?v=ytzHHVmSTD8
https://www.youtube.com/watch?v=i5k9AxLzEWE
https://www.youtube.com/watch?v=xWDsNex_VKA

2、Desde Hoy                David Pabón
コロンビアカンタンテ”David Pabón”、2012年にCODISCOSから出されたアルバム”Desde Hoy                ”です。
日本では、カリベでもヘビロテだった”si me ves llorar por ti ”って曲を歌っている人で有名かな。
興味のあるところでは、世界的に大ヒットしたスペインのポップシンガ-”David Bisbal”の”Digale”のSALSA VERSIONが収録されてます。



https://www.youtube.com/watch?v=euuayH34Ons

https://www.youtube.com/watch?v=xlompXAGufc
https://www.youtube.com/watch?v=40U5T0t79WM

 3、Cara De Nino                 Jerry Rivera
ちょっと古いのからいきますか、めろめろロマンチカと言ったらこの人でしょ!!
サルサ界の貴公子、プリンス”Jerry Rivera”、1993年、絶頂期の作品です、ジャケ若いねえ、このイケメンじゃ、当時の若いお姉ちゃん達もイチコロだよな。
マニアックに、ベスト盤に収録されていないようなマイナ-な曲もあったり、そんな隠れた名曲を探すのも面白い、もちろん、当時の名曲群も収録の御機嫌アルバムです。、



https://www.youtube.com/watch?v=VBnpo1YF-As
https://www.youtube.com/watch?v=R1sZ4Io02x0

4、El Noble De La Salsa                         Johnny Rivera                              
90年代ロマンチカの巨匠、プエルトリコのカンタンテ”Johnny Rivera ”、2012年の比較的的新しいアルバムで、通産10作目の作品になります。
コレはお勧め盤です、往年の名曲の延長にあたるメロメロ路線で、特に新しいサウンドを追及していないのが逆に心地よく、優しく聴かせてくれます。
コンフント・クラシコの看板歌手時代を含めた作品のリメイク中心の全8曲、爽快、透き通った声がなんとも素敵過ぎるね、お気に入りは”Dime Luna”かな、車の中でもヘビロテ入りです。














https://www.youtube.com/watch?v=blA2QymSouY
https://www.youtube.com/watch?v=wVSFs8fwhZ0

5、Tradicion Clasica             Willie Rosario
生きるレジェンド”Willie Rosario”、今年に入ってからも”GENNARA” から新作 ”Evidencia”を発表するなど、精力的に活動中。
御大”Willie Rosario” の”Tradicion Clasica”、レーベルNRTから1993年RELEASE、90年代に入って、3作目の新しいアルバムです。
全面ソフト路線、ロマンチカ風の曲ばかりで押し通した彼の作品では異色な作品になっています。VOCALは、Willie Rosario 自身の他、Henry SantiagoやPedro Brull が参加しています。













https://www.youtube.com/watch?v=JIEb9TA3QuQ
https://www.youtube.com/watch?v=jgPar7PGK_8&spfreload=10


適当に動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=8kfEOcwu0gc
https://www.youtube.com/watch?v=5HbFic9gDgg
https://www.youtube.com/watch?v=rtUKt8afl0I
https://www.youtube.com/watch?v=LwDRWr1WDR8
https://www.youtube.com/watch?v=6gnuQY_xIxg


最近のマイブ-ム、フクロウです。
この時期は、つくばから一時間前後のところで、毎年、フクロウが営巣、子育てしてくれるポイントがいくつかあるので、楽しみにしています。

今年は暖冬だったせいか、GW初めから巣立ってしまい、早々と森に出てしまっていたので、いつも捜索からです。


                逆光で見難い...いました、いました!

 
木々が被って、なかなか良い位置に来てくれないんだよね。 
 


                    かわええ

こちらは、トラフズクっていうやつです。

耳がまだ無い(耳じゃねえって!)
 
親です、耳がかっこいい(耳じゃねえって!)



     フクロウは、こんな巨木のウロと呼ばれる樹洞に営巣します。


ここは巣立ちしていない雛が、一羽残っているので観察していたら、夕方出てきました。
お腹が減ったのか、親のほうばかり見ています。


        次の日、気になって、朝早く見に行ったら、巣から落ちて地上にいました。


もふもふ     トトロか、お前は!
 

                落ちてきたばかりで顔がこわばってます。

         頭上で、親フクロウが怒っているので、そっと木の上に返してやりました。


     頑張って、大自然を生き抜いて、また来年も新たな生命を創造してほしいものです。

サボってて、何にも書いてなかったから、手元の写真で突貫で書き上げです。


CDレビュ-も10年目になります。
前から考えている事があって...
ラテン音楽やダンスは生活の一部でやめられないものの一つではあるのだけど、仕事の都合で週末休みが減ったり、カメラに傾倒、趣味の中心がネイチャ-ウォッチングにシフトしたりして、踊りに行く回数が減りました。
音楽は相変わらず聴いていますが、事、ダンスに関する記事は書けない状況にあります。
サルサのWEBである以上、この点、心苦しい思いがあって、実は、去年の暮れに区切りをつけて、もう書くのを止めようかと思っていました。
 ただ、このレビュ-のきっかけが、自分が初心者の頃の苦い思い出(近くのCD SHOPにサルサCD買いに行ったけど、当然、つくばなんかに置いてある筈ないわ!)があったり、つくばでサルサを始めてくれる初心者に、少しでもラテン音楽の素晴らしさを分かってもらいたい、少しでも手助けになればと書き始めたのが記憶にあります。
そういう思いもあって、今暫し継続してみようかなって、考えながら、今に至ってます。
おそらく今後も、レビュ-はこのような日々の出来事や思った事、そんな形でしか提供できないと思いますが、音楽の部分だけでも、少し覗いて参考にして頂ければと思っています。

...まだまだ先だが、早く引退、RESETして、毎日、写真撮影や旅、サ-フィンやサルサ三昧の好き勝手、気ままな生活したいもんです。






ROSA



 

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