2011/03/09

CDレビュ-MARCO号

CDレビュ-MARCO号です。






チョイ取り、白根山です。







相変わらず、休日はスノ-ボ-ド中心の生活してます。
スキ-場も、もう少し近ければいいんだけどなあ。
ホ-ムグラウンドが群馬の丸沼高原スキ-場なんで、3時間ちょっとはかかるんだよな。
昔は、それ関係の組織に居たから、県や市の行事で、ずいぶんと遠いスキ-場をあっちこっち行ったもんで...あの頃に比べりゃ、ずいんぶんと近いスキ-場だけどね。
サルサは近くて出来るのが、嬉しいねえ、混んでなきゃ六本木まで一時間位だもん、さらに地元だったら、数分。
何より、用具等、何も用意必要ないのが手軽でいい、シ-ズンも特にないから、一年中出来る!

でも、雪の世界には魅了されるんだなあ、今しか出来ない季節もんだからかな...
















さて、今月は、コレ聴いてみたいよなあ特集にしましょう。
サルサという音楽が発生してから、どれだけの曲が量産されてきたかは計り知れないが、今現在、個人的に聴いてみたいなあって曲です。
今回、紹介するア-チストはすげえ、いいんだけど、残念ながらCD化されていない、またはCD化されていても、入手不可というようなもんです、全部は聴いていないので、レビュ-ではありません。
現代のNET社会では、ほとんどの曲をDOWN LOADで聴く事は可能ですが、小生は、興味のあるアルバムは、出来ればCDで購入したいと思っているので、その観点でのLIST UPです。

1、Moderno New Sound in Latin Jazz        Vladimir and his Orchestra
Vladimir Vassilieff という ア-チストのLATIN JAZZ、1971年の作品です。
ジャケもカッコいいが、中身もカッコ良すぎ!!Vladimir Vassilieff はベルギー生まれ、N.Y.に渡り、活動したピアニストです、彼の奏でる鍵盤のタッチには、ホント酔いしれちゃうね。
全部は聴いてないのでわからんが、ボ-カル陣も、Santico Colon , Ismael Quintana, Vitin Lopez 、そうそうたるメンバ-です、70年代LATIN JAZZの名盤だと思われます。
このアルバムは、入手は難しいようですが、CD化はされています、ぜひとも復刻再販して欲しいもんです。
















http://www.youtube.com/watch?v=BnFJBcpdFA8

http://www.youtube.com/watch?v=tdLj9esLlsQ

http://www.youtube.com/watch?v=cCodm2udqVs

2、MANGO              GRUPO MANGO
ベネズエラのグル-プだと思うんだけど、GRUPO MANGO の1975年の作品です、このアルバムは、彼らの2作目だと思います。
(同じ名前で、クンビアのグル-プが存在しますが、べつもんです、お間違えなく!)
人気のgrupo latin vibeをもっと柔らかめにしたような、流れるような美しいバイブサルサのアルバムで、バイブ奏者はFreddy Roldánという人です。
活動としては、1975年から1953年の間で、5枚アルバム出してんだけど、人気はあるが、市場には、まったく流通してない、一つ位CDで復刻してくんねえかな...贅沢を言えばbest一枚で、まとめてが超理想的なんだけど。














http://www.youtube.com/watch?v=X08CgkwXvFU

http://www.youtube.com/watch?v=Hx9TQrFNejI

http://www.youtube.com/watch?v=Qug8KKSD6dY

3、Voy a Lograr Tu Amor      ANTHONY MARTINEZ
ANTHONY MARTINEZ 、このチョビヒゲのオッサン、詳しくは知らん!
ただ、知っている事は、あのFrankie Ruizと同じように、伝説のグル-プ”Orquesta La Solucion ”のボ-カルやってたらしいんだよ。
”Suavemente Matandome”って曲は、Roberta Flackで有名になった”Killing Me Softly with His Song(やさしく歌って)”のカバ-なんだが、いいねえ、思わずネスカフェのCMを思い出してしまう。
















http://www.youtube.com/watch?v=lyKRnu7uXks

http://www.youtube.com/watch?v=SlVF3NykkTQ

http://www.youtube.com/watch?v=OwpOLKs-2pM

4、Kool heat            Orchestra Kool
Orchestra Koolの1965年のアルバムです。
今となっては、60年代ニュ-ヨ-クサルサのレア盤、”fonseca”レ-ベル時代のビンテ-ジサルサです。
Orchestra Koolは、vocal Hector Aponte を含め、ニュ-ヨ-クに在住していたプエルトリカンのグル-プです。
”Conversar”この曲は、シンプルで良いねえ!なんとも難しくない楽器構成が、聴いていて心地良い、dura、ちょっと手前位のサウンドって雰囲気の曲なんだけどさ。
この曲以外は、tubeではupされていなそうだけど、他の曲も上出来です、ぜひ、アナログ、そのままにCDで復刻してもらいたいもんだ。














http://www.youtube.com/watch?v=oM7aZgDavXA


5、Enamorate              Orquesta La Bohemia
新しいやつから一枚、Cristian Gonzalez の率いるコロンビアのグル-プ”Orquesta La Bohemia” の最新盤です、DOWN LOADは可能だと思われます。
80年代のほうふつさせる、どっぷりロマンチカ満載の珠玉の作品です。
曲も良いんだけどさあ、Cristian Gonzalez がいいよね、透き通った爽やな声が、なんともいえないね。
ちなみに、動画の”Como quisiera decirte ”って曲だけは、過去に発売された” CRISTIAN GONZALEZ Y ORQUESTA LA BOHEMIA MIL EXITOS ”ってCDに収録されています。














http://www.youtube.com/watch?v=84rQ2WUTRfU

http://www.youtube.com/watch?v=BEAyKskjC_I

http://www.youtube.com/watch?v=JvO552t8ksw


最近、個人的にはまっている事をいくつか...

サルサを聴き始めてから、どのくらい経つだろうか。
サルサとは、ダンスを指すものでもあり、音楽そのものを指すものでもあるが、サルサという音楽無しに、サルサダンスは存在しない。

もう何年もやってるのに、良く飽きないなあと思うものの一つがサルサ。
人それぞれ違うとは思うが、サルサを続けている最大の理由は、この音楽への魅力である。
毎日、ダンスは踊らないが、サルサは毎日、聴く、仕事や遊びの行き帰りに音楽を聴ける事、リラックスできる、その空間が、ほんとに贅沢な時間だと感じる時さえある。

サルサを聴き始めてから、このジャンルへの好みも、ずいぶんと変化しながら聴いている。
初心者の頃は、ラテン音楽の知識なんてものは、ひとつもなかったから、俗に言うポップス系サルサをひたすら聴いていたように覚えている。
マ-クアンソニ-やジェリ-リベラ、その手のたぐいのア-チストである。
ここから、サルサロマンチカ(サルサエロチカ)ばかりを、何年も聴いていたと思う。
次にはまったのが、ソノラカル-セルやフル-コに代表されるコロンビアサルサである、特にデイエゴガレ系のノリノリサルサは、散々聴いたもんだ。
それからは、まあ、まあ、いろいろな国のさまざまなア-チスト、80年代から90年代、現代に至るまで、いろいろなサルサを聴いてきた。

何年か前からかなあ、志向が変化していき、サルサクラシコ(マンボやデスカルガ、ラテンジャズ等を含むオ-ルドサルサ)に昏倒していく。
50年代から70年代、今が2011年だから、もう何年前だよっていう音楽が、当時の人々を感動させたように、現代の人の心をも感動させてしまう、これは凄い事だと思う。
音楽っていうものは、絵画や彫刻などの芸術と同じで、ほんと永遠に語り継がれる(聴き継がれる)芸術なんだと、しみじみと感じてしまう。

最近、あいかわらずオ-ルドサルサ中心で聴いてはいるが、少し志向が変化した。
昔、はまったサルサロマンチカというジャンルを、また聴き始めた事である。

もちろん同じア-チストの作品を聴く訳ではない、サルサにも光と影があるんだろうか、表舞台に出なかったア-チストや曲が、たくさん存在している。
インタ-ネットの普及に始まる情報社会の変化、この環境により、彼らの作品が簡単に見つけられる環境になってきたのが大きな理由である。
さまざまなWEB SITEから情報、試聴やDOWN LOAD可能になった事、さらにYOU TUBEに代表される送り側からのビジネス提供でなく、視聴者からのREALな情報、これらの情報社会の変化によるところが大きい。
さらに、現代に至っては、音楽を実際に生で聴いてから買えるんだもんな、食べ物で言えば、カスミあたりで試食してから実際に食品買うというような便利な環境でもある。
とりわけ、you tubeは便利で、サルサの動画のバックに流れている曲が気になって知りたくなったりすれば、世界中の人と曲やアルバム名なんかを教えあったり、net上で会話が出来る、これは画期的な事だよな(アカウント取る必要有り)。

サルサ始めた頃は、もちろんア-チストも曲も知らないし、もちろんお金もったいないから無難なやつしか買わなかったものだ。
サルサを初めてから現在まで、相当聴いているとは思うが、最近になって、ロマンチカだけでも、昔、知る機会のなかったア-チストや曲が、よくもこんなにもあるんだと関心している。
有名なア-チストやヒット曲ばかりに目がいってしまいがちですが、隠れた名曲もいっぱいあります、機会があったら覗いてください。

音楽を知る事、ア-チストや曲に詳しくなると、サルサというダンスが、さらに面白くなってきます。
曲を好きになる事は、サルサの上達の秘訣です。

もし、気になる曲があったら、いろんな人に、どんどん尋ねてくださいね。















動画です、Nery Garcia です、適当にご覧あれ!


はまっているを事を、サルサじゃないけど、もう一つ。

個人的に、来月4月はサ-フィン解禁の月にしているんだよね。
12月から3月までは、サ-ファ-ズイア-防止の為、何年か前から海に入らないようにした。
冬の間、ずだらな生活を送っていたせいや、さらに、今年は、雪国にまめに通ってたんで、皮下脂肪がつきやすい環境(人間、寒い所に置かれると防衛本能なのか、皮下脂肪が増えてくる気がする)だったのか、メタボな体型のカバ-を、そろそろ準備しようかなと。
何年か前に流行ったフレ-ズだが”脱いでも凄いんです”ってやつ、この体型でウエットス-ツを着るのはダサイ、うっかりするとアザラシと間違えられてしまう...冗談はさておき、本質的なところでも身体が動かない。
例年、海に入る前には、少し絞るんだが、4月に向けて、少し肉体改造...言っている事はカッコいいが、単なるダイエットです。
いつも、ダイエットの方法は同じで、野菜中心の食事に移行するだけ、キャベツ等の生野菜をいっぱい取っての”満腹感はそのまま”の食事療法です。

前置きは長くなったが、最近、ス-パ-マ-ケットでいいものを見つけた。
”牛角のやみつき塩キャベツのたれ”って商品なんだけど、これは美味い!!
近所に、”牛角”があるんで、焼肉を食べたくなるとたまに出かけるんだが、そこにあるメニュ-用のタレの市販品です。
いつもキャベツを食べる時は、ドレッシングでなくブルドックソ-ス派だったが、これを知ってからは、 これ一辺倒になった。
ソ-スも、それはそれで美味いんだが、キャベツの味が消されてしまう感がある。
このタレはキャベツの甘みや苦味、キャベツの味が、そのまま感じられるんだよ、もちろん、キャベツの美味い、不味いもはっきり分かってしまう。
今のところ、味に飽きていないせいもあり、キャベツの1/3位は、余裕でムシャムシャと食べる事が出来る。
満腹感を満たす為の手段にはもってこいです、ダイエットは別にして、オレ的には、酒のツマミでもいける。
レシピ的には、自分で作っても簡単らしい、料理の好きな人はトライしてみてもいいかも。
最近のマイブ-ム(死語?)でした。

キャベツで思い出したけど、この親子凄くねっ!




ROSA

0 件のコメント:

コメントを投稿