2019/04/21

CDレビュ-4月号


CDレビュ-4月号です。

出掛けた途中で久しぶりに富士山見ました。
曇天でしたが、やっぱり綺麗ですね、日本一の山です。



山繋がりで、こちらは立山、快晴です。



 

ゴ-ルデンウィーク真っ最中です。悲しきかな、カレンダ-とは無縁な勤務体系なんで、10連休なんてありません、悲!!
気分だけでも、ゴールデンな気持ちになれるよう、楽しい音楽でも聴いて過ごします。

今月は行楽日和、ドライブのお伴にどうぞってな感じで、チョイスです。

1、MI LUZ MAYOR         EDDIE PALMIERI
巨匠”EDDIE PALMIERI”の”MI LUZ MAYOR”、前作”FULL CIRCLE”から、間髪入れずニュ-アルバムです。
個人的には、前作の音楽性が難しかったので、どうかなと思っていたのですが、コレはいいです、御大原点回帰です。
参加アーチストは、あのエルマン・オリベラ、ヒルベルト・サンタ・ロサ、カルロス・サンタナ、豪華盤です。














https://www.youtube.com/watch?v=YxaBD2iSY0g
https://www.youtube.com/watch?v=9frbMIYUnXE

2、La Misa Negra            La Misa Negra
” LA MISA NEGRA ”、そのまんま” LA MISA NEGRA ”です、去年出されたアルバムです。
日本では有名じゃないが、海外では人気のホットな楽団です、カルフォルニア出身になります。
最近、話題沸騰中のキラ-サルサが "PISTOLA"ですね。
クンビアベ-ス、疾走感溢れるハ-ドドライビングなサウンドが、レトロな感じでもあり、新しく斬新でもあり、これから期待の持てるグル-ポです、お気に入りは、”Me Voy Pa’ Porce”だな!














 https://www.youtube.com/watch?v=9d-r3LaGcsA
https://www.youtube.com/watch?v=N_Gi99Bq8Rc
https://www.youtube.com/watch?v=5hBcG7myG3g

 3、De Aquel Lao Del Rio       Chichi Peralta
懐かしいアーチストいきますか、”Chichi Peralta ” の ”De Aquel Lao Del ”、2009年に出たアルバムです。
彼のファ-ストアルバムは、日本中で大人気だったので、聴いた事があろうかと思います、つくばでは、昔、日曜の夜にラテン系の人達とこの曲で毎週楽しく踊った事が想い出されます。
本作も楽しい曲満載です、ちょっとファンルイスゲ-ラっぽいアルバム作りですかね。
ジャケを見てもわかるように、日本語が入っているので、日本びいきなのかもしれません、笑。




https://www.youtube.com/watch?v=gc5jkwo8gMU
https://www.youtube.com/watch?v=szFpSzfFARs
https://www.youtube.com/watch?v=cyAQsgTnLR8

 4、Paroles                Yuri Buenaventura
こちらは、もっと懐かしいかな、”Yuri Buenaventura”の”Paroles”、2015年の作品です。
映画”サルサ”の挿入歌は、日本でもあまりにも有名ですが、こちらは新しめのアルバムの紹介です、Yuri Buenaventuraは、コロンビアカンタンテですが、活動の主はフランスになります。
コレ、結構いいんだよな、メロ-ソフトからハ-ドまで、何を歌っても上手いねえ、お勧めです!















https://www.youtube.com/watch?v=Qe2oQg_2pto
https://www.youtube.com/watch?v=gkOgr-6dNJ8
https://www.youtube.com/watch?v=AhHgd0ruXwQ

 5、The Best of Love         Kaysha
たまには変わったところでキゾンバでも紹介しますか。
キゾンバはアフリカ・アンゴラ発祥のダンス音楽です。
”Kaysha”は、ズーク・ラヴ〜キゾンバで有名なコンゴのアーティスト/プロデューサーで、90年代から作品をリリースし続けているアーチストです。
メロ-な爽やかなサウンドが、これから夏向きでいいですね、ズーク・ラヴ〜キゾンバ、車内に一枚あってもいいですよ!














https://www.youtube.com/watch?v=wztaqlXc1ws
https://www.youtube.com/watch?v=l5_4KZclZh4
https://www.youtube.com/watch?v=RHVQHDfYJ6I


適当に動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=6DEi_3ZUabM
https://www.youtube.com/watch?v=yW_FVHUpNXs
https://www.youtube.com/watch?v=iBiwqZhxDUY
https://www.youtube.com/watch?v=_k0Yimekocc
https://www.youtube.com/watch?v=1BWNwxgJqpA


最近、サルサやバチャ-タの合間にキゾンバ聴いてます。
日本では、どんな音楽って、思う人が多いと思うけど、一度聴いてみるとハマりだすのも分かる気がする...キゾンバって、よくわからないけど何?
ウィキペによると、
キゾンバ(Kizomba)とはアンゴラで生まれたダンスと音楽のジャンルの一つである。ズーク直系であり、通常ポルトガル語で歌われ、アフリカのリズムと融合したロマンティックなフローのある音楽のジャンルである。キゾンバのダンススタイルはとても扇情的である。アンゴラ生まれだが、ポルトガル語で歌われ、ポルトガルでも人気があるためポルトガルのものだとも考えられている。


そうなんです。ラテン音楽と思いきあ、アフリカ音楽です。
ラテン音楽ファンにとっては、アンゴラは、サンバの発祥地で知られているけど、最近ではDon Omar に代表されるクデュ-ロのほうが有名かもね。




先の説明のように、キゾンバはアンゴラ生まれですが、言語がポルトガル語で歌われるため、ポルトガルで非常に人気があります。
そういう背景もあって、アフリカ音楽でありながら、ポルトガル語でもある為、ラテンクラブシ-ン
で受け入れられた音楽なんでしょう。
古いつくばの人達はズ-クを習った経験があると思いますが、似ていると思いませんか、ズーク直系の音楽なんで、似ていて当たり前なんです。
キゾンバのア-チストを検索すると、あまり引っかからず、ミックスのコンパイル盤ばかり、出てきます。
ぶっちゃけ、メジャ-な音楽じゃないので、一人のア-チストでは採算が取れないのでミックス盤でしか出せないのが、キゾンバ界の現状のようです。



 

 
 キゾンバは曲が素敵なので、ダンスも踊ってみたい気するね、機会があったら、レッスンでも受けてみたいもんです。


この時期は、野鳥の繁殖シ-ズンなんで、もっぱらバ-ドウオッチングです。
去年、一昨年と野鳥”エナガ”の雛を撮りたかったのですが、ゼンゼン駄目、ところが今年は2家族の親子と2週連続で会いました。

数えたら10羽います。

こちらは桜の木に居た11羽の兄弟です。


いっぱい食べて爆睡してます。

 

皆さん、10連休なんて、なかなか無いよな、ホント羨ましいです。
平成の時代も終了です、明日から新しい元号令和です。
素敵な想い出作って、楽しいゴ-ルデンウィークをお過ごしください。




ROSA


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