やっちまったよ。
大方、書き上げてたんだけど、うっかりオペミスでdeleteしちまった。
officeあたりだったら、元に戻す事も可能なんだけど、このブログ、自動保存になってるから、あっという間に保存されちまった！！
まあ、大した内容書いてないから、思い出せば書けるけど、link先や画像なんか、また入れなきゃならんから面倒なんだよね．．． いじゃけてほっといたままにしてた。
言い訳はさておき、しっかし、暑いねえ。
とろけると言ったらいいんだか、干からびると言ったらいいんだか、いつまで続くんかね、ぞっとするな。
去年から職場が変わって、夜仕事をするようになったせいで、昼間、ク－ラ－をガンガン効かして寝るしかない、自然体の生活じゃないから、さすがに疲れが溜まる。
２階の自分の部屋で寝てて、一階にはM,ダックスもいるから、昼間はク－ラ－2台も稼動しっぱなしで、空調費もバカにならん。
こう暑くちゃ、うっかりク－ラ－入れ忘れたら、犬も熱中症で死んじまうがな。
小さな頃の記憶では、よく30度位になると、暑い暑いって言っていたもんだが、今や、34、35度以上、内陸部にいたっては、38度以上だあ、どうかしてるよ！
最近、何が快適かっていうと涼しい車の中で、運転しながらサルサ聴くのが、一番の贅沢に感じるのは、小生だけだろうか。
さて、、今月は、誰でも知っている馴染みの曲特集です。
サルサ始めた頃に印象に残った曲で、今もなお耳にする懐かしい曲、アルバム特集という事で、いきましょう。
ま、説明は、あまり無しで懐メロ感覚で聴いて下さいな。
TITLE ARTIST
Nacimiento Y Recuerdos Frankie Ruiz
Frankie Ruizの1998年に出されたベストアルバム？です。
これは、よく聴いたもんだ、さすがに最近は自分で引きずり出して聴かないが、今もあちこちのサルサバ－でかかるヘビロテのア－チストです。
この人もなあ、Hector Lavoeと同じで麻薬とアルコール中毒で駄目になっちゃったんだよな、麻薬所持で実刑も受けてるし．．．残念ながら、1998年、なんと40歳で麻薬、アルコ－ルで肝硬変になって、逝っちゃいました。
動画は、Esta cobardia 、なんともいいです、他にもLa Cura、Bailando、Mi Libertad等、秀作揃いのお勧め盤かな。
http://www.youtube.com/watch?v=zkvLCKeknsk
２、Coleccion Mi Historia Hector Tricoche
プエルトリコのサルサシンガー、読みにくい名前だがエクトール・トリコーチェのベスト盤です（Historia なんでたぶん？）、とっても美声です。
この人の事は、あまり知らなかったんだけど、同じプエルリコの大御所TOMMY OLIVENCIAの名曲”"LOBO DOMESTICADO"のvocalをしていた事から知りました。
ちょっと見、イケメン、ナイスなマスク同様、溶ろけそうな甘い歌声で、サルサロマンチカの代表的なアーチストの一人です。
この人のベスト盤は、他にもいくつか出ているから、適当に選んで聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=9ODUWU1LKOk
３、The best tony vega
プエルトリコのサルサシンガーtony vegaの2002年に出されたbest盤です。
大御所ウイリー・ロサリオ楽団のスターで、ヒルベルト・サンタ・ロサとロサリオ楽団の二枚看板でした。顔は、強面で損してると思うが、雰囲気はスワベな曲が多く、なんとも爽やかな気分にさせられてしまう、そんな感じです。
動画は、今でも一番、耳にする”Esa Mujer ”という曲です。
他にも、このアルバムでは”Aparentemente”や”Ella Es”など、今も頻繁にオンエアされている曲がいっぱいありますので、機会があったら試聴でもしてみていかが。
http://www.youtube.com/watch?v=VyJIN557ncI&feature=fvsr
La herencia Tommy olivencia
動画の曲名は、さっきも話に上った”Lobo domesticado”、この曲はあちこちで、よくかかるので、どこかで聴いた事があるかと思います。
ジャケは若いが、もう逝っちゃってます、このオッサンの楽団は、凄い！！
フランキ－ルイス、エクトル トリコ－チェ、ラロ ロドリゲス、マ－ビン サンチア－ゴ、ヒルベルト サンタ ロッサ等、今から考えると、鳥肌立つぐらい強力メンバ－が在籍、まさにプエルトリコのラテンシ－ンには無くてはならない歴史的な人でした。
http://www.youtube.com/watch?v=84JGTH6_IuE&feature=fvst
５、para puertorico y el mundo La grande de madrid
グル－プ名からもわかるが、スペインのア－チスト”la grande de madrid”のアルバムです。
このグル－プの詳しい事はほとんど知りません、知っている限りでは、アルバムで出ているのは、この一枚だけ、一発屋でおわちゃっのかもしれんなあ。
動画の曲”corazon embustero”は、昔、つくばにわざわざサルサを教えに来てもらってた先生がウオ－－ミングアップに使ってて知った、とても素敵な曲です、このア－チストが歌っていると知ったのは、ずんぶん後だがね。
この曲は、今もカリベあたりでも定番play listなんで、聴いた事があるんじゃないかな、ロマンチックな美しい曲です。
http://www.youtube.com/watch?v=n7U7AD4eymI&feature=related
いつもの動画です！
サルサの雑談。
サルサというものは、基本的にリ－ダ－とフォロワ－という関係でなりたっているが、それ以前に”誘う側”と”誘われる側”との関係になる、一般的には、男性側と女性側という事になる。
男性側の話だが、初心者、初級者の頃は、この誘うという行為が、まず大きな関門になんだよな。
まず、誘う相手をどう選ぶ、当然、自分のテクに自身がないから、自分に見合った女性をタ－ゲットにロックオンする訳だ。
間違って、数段上の上手すぎる女性を誘ってしまった時の心理なんて、ホント、蛇に睨まれた蛙みたいなもんで、冷や汗タラタラもんになる。
極端に言えば、なるべく下手な女性からチョイスしたいという事、悲しきかな、男性の第一歩は、ここから始まる。
方や、女性側からするとレベル的には自分より上手い男性に誘ってもらいたい、ここも極端に言えば、上手く踊らせてくれる男性という事になる。
自分は女性じゃないので、ほんとの事もわからんし、まあ、多くの女性に聞いた限りでは、こんな心理だそうだ。
サルサにおける、この出発点は大きな違いだね、女性は、いつも自分よりレベルの高い男性に踊らされるから著しく上達がはやい、方や、男性は自分より踊れない女性を相手に四苦八苦しながら初心者、初級者時代を過ごしていく。
いうなれば、自分より下手な女性をダミ－実験材料として試行錯誤しながら、技術的な積み重ねをしていく経過を辿り、悲しい年月を費やしていく。
当然、こういう関係で半年、一年が過ぎていくと、都内あたりでは技術的には相当の男女比が出てくるんだが、ここから数年が過ぎると状況が変わってくる。
女性は中上級者になるまでに、そうかからないのでサルサが飽きてくる人が出てくる、技術的に、さらに上を目指すという人は少ない。
男性は途中で挫折する人も多いが、続けて上手くなった人は、もう楽しくてしょうがなくなってくる。
男性は、どっぷりとハマッテ、ますます止められない、止まらない状況だ、苦節何年味わってきたてからの開放。
ここで、少し”誘う側”と”誘われる側”の話に戻る、女性は上手く踊らせて欲しいという心理は変わってないだろうが、上手くなった男性は、女性を上手く踊らせたいという心理になってくる。
上手くなればなる程、女性をより上手く踊らせたい、どんな女性でもと、目標に変化が見られる。
どんな女性でも、自分の思う通りに踊らせて、女性にも満足感を与える事、これが究極のサルサの目標、到達点だろうと思う訳だ。
そういう経過をもって、サルサにおける、男と女の心理が一致するのには、数年を要する、長いねえ．．．つくばのような田舎では、さてさて、いつになるやら。
サルサにおける男と女の心理の一致というものは、恋愛のようなもんで、一筋縄に簡単にはいかないようです、終了です。
個人的に、夏はサルサと言うより波乗りって感じだな。
ここ最近は、日中、波乗りやって、その足で都内のコンクリ－トジャングルに踊りに行くのは、さすがに疲れるからやめにした、それでも週一回は都内に踊りに行ってるけどさ。
昔、現役の頃は、多い時で週５日位、海に入っていたから、我ながら20代の驚異的な体力には驚くばかりだ、今じゃ到底考えられん！
やっぱり夏は、夕方が快適、サルサやるようになってからは起きられないんで、明け方日の出とともに海に入る事はしなくなった、今は夕方がいいね。仕事がら午後から休みになったりする時は、夕方だけ入りに行く、まあ、近所にジョギングや軽い運動に行ってくる感覚です。
暑い暑い言いながら、もう少し、短い夏を満喫していたい、今日この頃です。
８月です、サルサ以外でもいろいろと経験する事の多い季節かと思います。
身体に気をつけて、良い思い出をいっぱい作ってくださいね。
ROSA
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