CDレビュ―2010年JUNIO号です。
ワ-ルドカップ一次リ-グも中盤、スロバキアVSイタリア戦、見てんだけど、この早い段階での一点かよ、王者イタリアも、こりゃ、厳しいね、なんで、もっと若い選手連れて来なかったんだろ。
日本もなんとか一次リ-グくらいは突破してほしいもんです。
韓国は悔しいけど凄いよな、オ-ストラリアは敗退だし、あげくに北朝鮮はポルトガルに7-0の歴史的な負け方してんだから、日本も負けたらアジア枠少なくなっちまうかもな。
世間はワ-ルドカップ一色って感じかね、何年か前にワ-ルドカップ期間中に、南米に遊びに行った時があって、そのときの事を思い出したよ。
そんときゃ、ベネズエラに居たんだけど、どこに行ってもワ-ルドカップの話題なんだよね。
南米は、ブラジルやアルゼンチン、強豪国がいっぱいいるから、自国ベネズエラは出られないけど、やっぱり南米の国の応援なんだってさ。
それと、今は、衛星放送が発達してるから、中田、俊輔をはじめ、欧州で活躍している日本人選手まで詳しく知ってて、ビックリしたもんだ。
当時は、スペイン語も、日常会話以外のサッカ-用語が、あまり流暢じゃなかったから、適当に話を合わせたが、熱く語る、その表情から、彼らにとっては、サッカ-は国の威厳、プライド、そのものなんだろうなって思ったよ。
やっぱり、絶対的に娯楽が少ないからなんだろうな、日本のテレビなんか、かなり、いろいろな番組やってるけど、あっちってさあ、映画とかスポ-ツ、アニメがほとんどで、作られた番組って、ほとんど、やってないんだよね。
だから、ラテン諸国では、スポ-ツやサルサを含めたダンスあたりが、どうしても娯楽の中心になるんだろうね。
さて、、今月は、好評なのでカバ-曲特集です。
最近のラテンシ-ンを見ると、サルサやバチャ-タのアルバムにカバ-曲が収録されるケ-スが多く見られ、流行ってるね。
まあ、原曲がよければ、それなりにアレンジすれば売れるという安易な発想とは思えないが、聴く側からすれば、最初から入りやすいって感はあるよね。
まあ、厳密に言うと、サルサって、オリジナルは非常に少なくて、長年に渡って、いろいろなア-チストが何回もカバ-している曲ばかりなんだけどさ。
ただ、ラテンの名曲の中には、原曲は誰の曲なんか、とうに忘れられて、サルサの楽曲として確立されているものが多い気がする、今月は、そんなチョイスです。
TITLE ARTIST
Leche Condensada SANMERA
動画は、SANMERAの”Fragilidad ”、これはいいねえ、原曲は、ご存知、ステイングの超有名曲です。 ステイングは、学生時代、洋楽にハマッてて、ポリス時代から、よく聴いていたから、特に思い入れもあるアーチストです。
日本では、カリベとかイベントくらいしか、かかからないけど、海外のサルサ動画なんかでは、頻繁にオンエアされている有名な曲です。
ア-チストのSANMERAって、よく知らないんだよなあ、キュ-バンっぽいかな?
この曲は、このSANMERAの他にも、いろいろなア-チストにカバ-されてんだけど、このVERが一番カッコいと思う、お勧めです。
http://www.youtube.com/watch?v=7nX5kIki13w
2、Put your heart on VARIOUS ARTISTS
アルバムは、洋楽のカバ-曲ばかり収録されたやつなんだけど、この手のオムニバスでは名盤だと思います。
動画の曲は、Ray de la Paz - Betcha by Gollyって曲、とても美しい綺麗な曲で、お気に入りの1曲です。
原曲は、StylisticsのBetcha By Golly Wowだと勝手に思っているが、いろいろなア-チストが歌っている知られた曲なので、本当かどうかはわからん。
ちなみに、このアルバムはシリーズもんになっていて、part3まであるけど、他にも良作揃いいっぱいでお勧めです。
http://www.youtube.com/watch?v=EscJUho5Sf8
3、Power of Love Joe acosta
マイナー・レーベル"GHETTO"からリリースされたピアニスト、ジョー・アコスタの1971年のアルバムの再版です。
アルバムに収録されているのは、あのライオネル・リッチーのALL NIGHT LONGです。
このアーチストは、”Bendita Ilusion ”っていう曲を探していて知ったんだけど、この曲の動画もUPするから聴いて見て、SALSA DURAなご機嫌な1曲です。
しかし、どういうキャラなんだろ、ジャケ見てもらうとわかるけど、このヘアースタイルとインテリなメガネの組み合わせが、なーんか笑えるんだよな。
http://www.youtube.com/watch?v=MU2P04hpvQw
http://www.youtube.com/watch?v=8DRJ_O4xyuY
4、Sus 16 Exitos Ismael Rivera y Cortijo
動画の曲名は”moliendo café”、どこかで聴いた事があるリズムかと思います。
そうなんです、この曲は、”コ-ヒ-ルンバ”って名前で、日本の歌謡界でも、長年に渡って、歌い続けられているポピュラーな曲です。
古くは、西田佐知子、ザ.ピ-ナッツ、新目では、小柳ルミ子、井上揚水、荻野目洋子、(あたらしくないな!)これだけ、いろいろな人がカバ-すれば、知らない人もいないわな。
ちなみに、原曲は、ベネズエラのホセ・マンソ・ペローニ(Jose Manzo Perroni)が作詞・作曲したもの。
もちろん、サルサの世界でもポピュラーな曲で、いろいろなア-チストがカバ-していますが、今まで聴いた中では、このVerが一番のお勧めです。
http://www.youtube.com/watch?v=rgbjytkjgZ0
5、Venimos Del Cielo Angeles
新譜からも紹介です。ESPANOLなんで、エンジェルスじゃなく、アンヘレスなんだろうな、意味は同じだけど。
動画の曲は、レゲーの神様ボブ・マーレーの超有名曲”No woman no cry”のサルサVERです。
3人組のグループなんだけど、音楽的にはNクラベとDLGを足して、割ったようなサウンドかな。
音楽的に結びつかなかったんだけど、コロンビアのアーチストだとの事、コロンビア人に聞いたところによると、本国では1曲目”YA NO QUEDA NADA”のが大ヒット中らしい。
売り出し中のア-チストなのかどうかわからんが、音楽的には洗練された良いアルバムだと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=22E9VZJPVsQ
http://www.youtube.com/watch?v=PMDdkL3MW4A&feature=related
いつもの動画です、WORK SHOP風景からのお届けです。
このコ-ナ-は適当なんだよね、適当に見て!...最近、手抜きです。
1、http://www.youtube.com/watch?v=HjlHtjBalbA
2、http://www.youtube.com/watch?v=yo7cr5f7oHU&feature=related
3、http://www.youtube.com/watch?v=Yieot6UU4f8&feature=related
4、http://www.youtube.com/watch?v=wrq0EhH8pdU&feature=related
5、 http://www.youtube.com/watch?v=ZZC7r-JSSNQ&feature=related
6、http://www.youtube.com/watch?v=9lW8d4JAgFM&feature=related
7、 http://www.youtube.com/watch?v=7srtHmVtuaU&feature=related
8、http://www.youtube.com/watch?v=Hh82Ou9nN14
9、http://www.youtube.com/watch?v=_fDz-JXd5TQ&feature=related
10、http://www.youtube.com/watch?v=XjdnJdQfwMg&feature=related
今月は、宇都宮のイベントで踊ってきたんだよね。
つくばも訳あって、宇都宮でサルサ活動している人たちと交流する事になって、今回は彼らが企画したイベントでした。
宇都宮で活動しているグル-プというのは、正式には気にしたことないんだけど、宇都宮サルサクラブ?通称”宮サル”と称している人たちです。
つくばは、六本木まで60km位しかないから、すぐ踊りに行くのはなんてことない距離(個人的には、つくばから土浦に遊びにいく位の感覚しかない!)だと思うけど、宇都宮って、やっぱり遠いよね。
栃木県だもんな、そこから都内まで踊りに行くエネルギ-は凄いものがあるな、地元でつくばみたいに定期的にパ-テイ-やってる訳でもなくさあ。
サルサってさ、レッスンばかりじゃつまんないと思うんだよなあ、発表の場がないとねえ。
そんな環境の中で、サルサを継続していけるモチベ-ションが凄いと思う。
やっぱり地方のサルサって、そこがネックだね、都内ってさ、特に六本木なんか、一箇所に何軒もサルサバ-があって、さらにイベントもあって、踊る気なら毎日でも踊れる。
都内の人は、羨ましい限りだが、地方は踊れる機会、場所が、ほんと限られるからなあ。
そんな環境の中で、サルサイベントを企画して頂いた”宮サル”の人たちに尊敬の念でいっぱいです。
さて、パ-テイ-はつくばからサル友4人で出発。
宇都宮街中の地理は、ほとんど知らないからサル友におまかせ、いまだにパ-テイ-会場がどこいらへんだったのかは、まったく不明。
場所はカフェ・ド・セーシェル。
とても綺麗なところで、隣には同系列の結婚式場も併設され、豪華な感じでした。
今回のイベントはサルサバンドを迎えてのサルサライブイベント、ダンスパフォ-マンスもあります。
イベントに少し遅れて入っていったら、いつもの”みやさる”メンバ-の人たち以外に、六本木で見た事のある人たちもちらほら?
後で尋ねたら、パフォ-マンスやっている人のつながりだったり、宇都宮に餃子食べにきたついでに寄ったとか、サルサの世界って、ホント狭いよねえ、悪い事は出来ないな...笑。
パ-テイ-は、あっという間に盛況のまま、終了。
バンドの演奏も良く、踊りやすい曲が多くて、充実の夜でした、DJの選曲も良かったと思います。
「Orquesta de la Candaの詳細は:http://www.delacanda.com/」
「DJ Haloの詳細は:http://www.geocities.jp/unkun_00/」
ただ、会場も立派なせいや盛況といっても都内みたいに入っているわけじゃないから、赤にならないのかなあと懐事情の心配をしちゃったよ!
”宮サル”には、以前、エルトリ-トでもレッスンしてもらったり、お世話になっているから、頑張ってほしい。
最近、webも作ったらしいんで、もし宇都宮に行く機会があったら、顔を出してみて!
スタイルは、バリバリのLAです。
http://www.ac.auone-net.jp/~miyasal/index.html
また、つくばへの出張レッスン企画も交渉中で、決まればinfoしたいと思ってます。
梅雨だねえ、日本も雨季に突入です。
6月は陽が長いから、そこは感謝すべきかな、夏至も過ぎて、これから、また短くなっていくは残念だけど。
ワ-ルドカップの夕方5時半くらいの試合見てたら、もう真っ暗の夜で、ふっとしたんだけど、あっちは南半球だから冬なんだなと。
むかし、この時期にカナダ行ったら9時半だったか10時だったか、明るかったのを思い出して、ほんと世界中、同じ時間を共有していながら、場所によって日照時間の大きな違いが有り、当たり前の事なんだけど、ほんと面白いなって思う。
サッカ-見るんで、ここいらへんで終了です。
ROSA
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