2016/02/21

CDレビュ-3月号


CDレビュ-3月号です。
2月は短いので、あっという間に3月になってしまいました。
寒かった冬も終わり、春らしくなってきた感じです。

今月は、この時代の曲も聴いて欲しいっ!そんな特集にしますか。
このア-チストだったら、この曲かなって代表的なものはあると思いますが、人には歴史があって、その他にも良い曲がいっぱいあります。

1、Areíto              Juan Luis Guerra
トロピカルシンガ-”Juan Luis Guerra ” の”Areíto”、日本でも人気の出始めた頃のアルバムです、1992年、レーベルKARENからの作品です。
メロメロバチャ-タ、陽気なメレンゲ、キャッチ-なサルサ、なんでもござれのカリスマア-チストですが、ぜひとも、これは聴いて欲しいね。
ジャケはシリアスっぽいが、内容は超御機嫌モード全開です、これだけで、パ-テイ-を盛り上げてくれそうな、そんな一枚です。














https://www.youtube.com/watch?v=3E_8qK7iMXI
https://www.youtube.com/watch?v=CQJZhXQjRyQ

 2、Conjunto Clasico-Canta: Tito Nieves        ConjuntoClasico
”Conjunto Clasico”、1972年のアルバム、 タイトルにCanta: と書いてあるように、大御所カンタンテ”Tito Nieves”が活躍した有名な楽団です、名盤と呼ばれた初期の作品ですが、個人的にはそれほどでもないかな。
1972年と古いんだけど、サウンドはメロ-でクラシコって感じではないね、”Tito Nieves”の若かりし頃の声、歌い方は、現在とかなり違っているので、そういう意味でも面白い作品です。     













https://www.youtube.com/watch?v=PZ9CL1yNqsU
https://www.youtube.com/watch?v=yFnU6PMarTU&index=2&list=RDyy7bpQpHuNM

3、10 Grandes Exitos              Lalo Rodríguez
 ”Lalo Rodríguez ”、EMI Latinからの珠玉の10曲入りアルバム、”10 Grandes Exitos”です。
古くは、マチートやトミー・オリベンシアなどの名門楽団で歌い、エディ・パルミエリのオルケスタでは
ハード系サルサでラテンシ-ンを席巻、その後サルサ・ロマンティカ系に転身、文字通り天才肌のカンタンテです。
本作の甘くなり過ぎないセレクションがいいね、透き通った張り裂ける声に圧倒されます。













https://www.youtube.com/watch?v=FXVIQuyw6Rk
https://www.youtube.com/watch?v=NhGyZghlOQc

4、Grandes Exitos                 AndyMontanez
御大”Andy Montanez ”の 12曲入りBEST盤、1997年、Musart - Balboaから発売されたアルバムです。
Andy Montanez は、エル・グラン・コンボ、ディメンシオン・ラティーナで活躍、そしてソロ、一度聴いたら忘れられない圧倒的な声量には、脱帽です。
いち早くサルサトンなんかも取り上げ、現在も精力的に活動しているプエルトリコを代表するヴォーカリストです。













https://www.youtube.com/watch?v=1At9-R1MnTM
https://www.youtube.com/watch?v=NIdcPoSQ03Q

5、Cantando                    Cheo Feliciano
大御所”Cheo Feliciano ”、 RMMレ-ベルから出された1991年のアルバム”Cantando”、意外にレア盤かもしれません、残念ながら、2014年に亡くなった、プエルトリコが誇る至宝カンタンテです。
2012年にはサルサ界に衝撃与えたルベン・ブラデスとチェオ・フェリシアーノによる傑作”eba say aja ”をリリ-ス、最近まで活発に活動していました、偉大なるサルサレジェンドに感謝です。













https://www.youtube.com/watch?v=GSJgzaAm8l0
https://www.youtube.com/watch?v=n53gBvsD4W8


適当に動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=iPsey7K95eQ&list=RDBYG4T811jso&index=30
https://www.youtube.com/watch?v=BYG4T811jso
https://www.youtube.com/watch?v=-nMJkBY0Lhc&index=3&list=RDBYG4T811jso
https://www.youtube.com/watch?v=Dqefwy1sgAI&index=5&list=RDBYG4T811jso
https://www.youtube.com/watch?v=EYZLNUA-Hzw&index=34&list=RDBYG4T811jso



サルサはお休みにしてるんで、サルサの記事も書けないので申し訳ないです。
趣味の話なので、興味のない人はスル-しちゃってください。。

ここんところ、もっぱらネイチャ-ウオッチングに没頭しています。
わざわざ寒い冬に北海道に行って何やってんのって、廻りに人に聞かれますが、写真撮ってるって答えてます。

まあ、冬は訪れる場所や撮影対象の動物によって違うけど、個人的にはトドの撮影が面白いね。
去年もなんか、ここで書いた記憶あるけど、何年か前に初めてトドを自分の目で見た時、こんな大自然が日本にあるんだとかなり感動した記憶があります。
トドの撮影は、以前は段階絶壁の崖の突端まで深雪かき分けて歩いて、そこに三脚立てて撮ってたんだけど、最近は船からアクセスして撮ってます。
 
トド岩ってトドが上陸する島があるんだけど、この島の裏側までチャ-タ-船で乗り付けます。
この島は岩山なので船を着けられないので、5mから10m位はフィン付けて泳いでいきます。
もちろん、ここいらへんはクリオネもいるくらいの水温なので防寒マスク&ス-ツは必須、カメラ機材は、完全防水、なおかつ沈まないように梱包して運びます。


                ここだけ見ると密漁みたいだよね!

トドは憶病なので、危険を感じるとすぐさま海に飛び込んでしまうので、最新の注意を払って島の裏側にこっそりと上陸して匍匐前進すると、まもなくトドのハーレムが見られます。
ガオ-ガオ-って鳴いているので、さながらジュラシックパ-クに訪れた、そんな気分になります。






トドの群れを観察すると、決まった配置があって、一番高いところに群れのボスが居て、その下位にメスや子供達がいます。
上陸する時は、ボスが最初に陸に上がり、海に逃げる時は、最後にボスが全頭見届けてから最後に海に飛び込みます、写真を撮る事も面白いけど、野性動物の生態観察も非常に興味があって、面白い!



                   

 
仲間がドロ-ンで撮った動画です。


トドの他に、ハマッてるのがエゾモモンガかなあ、エゾモモンガの撮影は夜です。
こいつの撮影は、難しいんだよな、夕方か朝早くから機材セッテイングして、シャッタ-チャンス
はあっという間!
エゾモモンガは、アカゲラ(啄木鳥)の穴なんかに住んでんだけど、タイミングとしては、夕方ならこの巣穴から出てくる時、朝なら巣穴に帰宅する時、この2回になります。


 
こいつ、速いんだよ、あっという間に飛んでいっちゃうんだよね、笑。
エゾモモンガは一年中、見る事は可能なんだけど、なぜ冬が旬かというと、この時期は巣穴に複数寄せあって住んでいる事と、なんと言っても、この容姿、この時期は冬毛なので、真っ白なんだよね。
森の妖精って呼ばれてるけど、ほんとうに可愛くて、メロメロになってしまいます。

冬の北海道はいいですよ、食べ物も美味しいしさ、もし冬に行くんだったら、絶品はニシンの刺身、これはホントに美味いネ!
あ、北海道って、スギ花粉ないから、花粉症の人にはお勧めの快適旅行です。
はい、くだらない趣味につきあってもらってどうもです。

カレンダ-見たら、パーテイ-の第三土曜は仕事と重なってしまって、当分参加できそうにないようです、しばらく出ていないので興味があるのですが残念です。
では、またの機会ですね。








ROSA







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