2017/08/20

CDレビュ-9月号

CDレビュ-9月号です。

しっぽりと秋ですねえ。
まあ、今年の東日本は酷暑もなく、しみじみしない天候が続いた夏だったので、なんだかなあってな感じで終了です。
個人的にも、カメラばっかりやってて、サ-フィンで海に向かう機会もほとんど無かったので、いつのまにか夏が終わってたってな印象、やっぱり夏は夏らしくクソ暑いほうがいい気がするね。

話は変わるけど、前のニュ-スにはなるけどさ、やりましたねえ、祝、日本代表!


 2017年8月31日にFIFAワールドカップ(W杯)ロシアのアジア最終予選第9戦が日本代表対オーストラリアの試合が埼玉スタジアム2002で行われました。
ここまでの結果、グループBの日本は8試合を終えて勝ち点17の首位、2位サウジアラビア、3位オーストラリアとの勝ち点差は1であり、この試合に勝てば6大会連続のW杯出場決定、一方負ければ敗退もという大一番、期待通りの結果に大満足です。

日本代表のスタメンは、
GK 川島永嗣
DF 酒井宏樹、昌子源、吉田麻也、長友佑都
MF 長谷部誠、井手口陽介、山口蛍
FW 浅野拓磨、乾貴士、大迫勇也
ええ、このメンバ-?この大舞台でこれでいくのかよ、怪我明けでコンディション不足の本田、香川はベンチです、大丈夫かい!

結果、大正解です、やってくれました、やっぱりサッカ-は監督の采配大きいな。
若手中心の構成で最終戦を乗り切ったのは、層が厚くなったサッカ-日本代表の明るい未来を感じたね。
最初、井手口、誰だよって思ったけど、凄いなコイツ、ここで、あの決め方だもんな、文句の付けようないス-パ-ゴ-ルだよ!
この試合から古株メンバ-は、スタメン確保が厳しくなっていくかもなあ、見てて思ったのは、やっぱり日本の若手の運動量凄いよね、スタミナ勝負だな。
ま、これからが本番です、本戦での今後の日本代表に期待しましょう!


さて、今月は、季節は爽やかに秋の装い、楽しい行楽のお伴に素敵なCD、そんな感じでいきますか。
ちょっとしたドライブも車内に流れるお気に入りの曲が一緒だと道中楽しいものです、最近、聴いたなかで御機嫌な作品をチョイス、聴いてみてください。

1、Las Japonesas                  Son Reinas
”Son Reinas”は、ボーカル”村松いづみ、1994年に結成された生粋の日本人女性十人組のラテングル-プです。 
今年になって、”楽中初策”という新譜もRELEASE、今が旬、絶好調のバンドです...でも、こっちのアルバムのほうがお気に入りだな。
いやあ、選曲がなんともいいよねえ、”天城越え”、”木綿のハンカチーフ ”、”オリビアを聴きながら”...だぜ!
木綿のハンカチーフ なんかさ、♪いいえ あなた 私は 欲しいものは ないのよ  ただ都会の絵の具に 染まらないで 帰って  染まらないで 帰って、♪  ってきたもんだ。
まあ、そうは言っても、大抵は都会に染まっちまうけどな、笑。















https://www.youtube.com/watch?v=pGBlJE_TpqI&t=89s

2、Versos En El Cielo                 Issac Delgado
カリスマキュ-バンシンガ-”Issac Delgado”、2003年” Versos En El Cielo”です。
彼の作品では、あまり話題にならなかったアルバムかとは思うんだけどさ、コレいいんだよねえ。
ハ-トフル、ロマンチカなサウンド満載でメロメロです、甘く渋いボ-カルで語りかけるように聴かせてくれる彼独特の歌い方には惚れ惚れします、ホント癒し系ですね。           














 https://www.youtube.com/watch?v=0wSTTKHy6XM
https://www.youtube.com/watch?v=L9aTpC8zol4

3、De Donde Nace El Ritmo           Willie Rosario
1971年、レーベルINCAの名盤、”Willie Rosario”の”De Donde Nace El Ritmo”、今となっては結構、高値で取引される逸品です。
一度見たら忘れられない強烈なアルバムジャケ、シュ-ルリアリズム的な芸術センスは抜群のデザインだと思うね。
お勧め曲は、”La vida”かなあ、ちょっと地味なんだけど、味があっていい曲です。















https://www.youtube.com/watch?v=D5hqkNIdVzQ
https://www.youtube.com/watch?v=rfavGWwwlT0

4、Siempre en Mí                    Ruby Paredes
”Ruby Paredes”の”Siempre en Mí ”です、去年発売されたロマンチカ系カンタンテの作品です。
彼の経歴は詳しくは知らないが、あのベネズエラのサルサ楽団Naty y su Orquesta.の元ボーカルだったらしい、現在はヨーロッパで活動中との事です。
揃って大御所が幅を効かせているラテンの世界ですが、こんなニュ-ア-チストの登場は、ラテン音楽シ-ンの活性化に一躍買って大歓迎ですね。















https://www.youtube.com/watch?v=9FM3pp39HB4
https://www.youtube.com/watch?v=wz2kgZYYoMw

 5、Sabiduria                     Eddie Palmieri
最後はス-パ-大御所のアルバムで締めますか、御大”Eddie Palmieri”の”Sabiduria”です。
久しぶりですねえ、11年ぶりの新譜です、もう80歳過ぎてんのになあ、超元気です。
往年のDURAな単純明快なサルサを期待してたんだが、全編LATIN JAZZ、ボ-カルもんは無し、一言で言うと、ちょっとい難しい曲が多いなあ、La Perfecta全盛時代のスカッとした音楽性じゃないんだよな、微妙。
”The Uprising ”という面白い曲もあって、コレはお勧めだね、往年の大作を彷彿させるお気に入りの曲です。














https://www.youtube.com/watch?v=tpgC5dDra_A
https://www.youtube.com/watch?v=wHGNtuDJ4rA


 適当に動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=hfAL0rQ7fAU
https://www.youtube.com/watch?v=F0uGTeb6V38
https://www.youtube.com/watch?v=RfkmHBmqN1g
https://www.youtube.com/watch?v=pKBBIwnHIr4
https://www.youtube.com/watch?v=TwP3uwI2q3o


今月も終わりですねえ。
パソコンが所要で使用出来なったり、海外旅行に行ってたりして、気がついたら9月も終わりになっちまった。
申し訳ない、何も考えてなくて書く事無い、旅日記突貫書き上げです。

冒頭でも言いましたが、久しぶりに海外旅行に出かけてました。
行先はアラスカ、紅葉が始まっていて、とても美しい時期ではなかったかと思います。
アラスカには、日本のもみじにような赤く染まる木々がないので、紅葉風景というポイントでは、日本のほうが綺麗だね。


いつも旅日記書く時は、食べ物なんか中心にアップしてたと思ったけど、アラスカはアメリカなんで、はっきり言って食べ物まずいので割愛。
近所のス-パ-に並んでいるアラスカ産サーモンなんか、あんなに美味いのに、料理の仕方で、なんで、あんなに不味くなっちまうんかねえ。
そんな訳で、面白かった観光地のみの紹介です。

アラスカは、動物目当ての氷河ツア-も有名なので一応参加、トド、アザラシ、ラッコ等の動物を見てきました、まあ、日本でも見れる種類なので、期待もしていなかったのですが、やっぱり感動もしませんでした。

実は、アラスカに行きたくなったのは、本体の目的地がありました。
その本来の目的地というのは、カトマイ国立公園というところに、一泊二日でクマを見に行くというものです。

カトマイ国立公園は、まず、アンカレッジから国内便に乗り換え、キングサ-モンという町に飛びます。


キングサ-モンに到着後、車に少し乗って、水上飛行機に乗り換え、そこからブルックスキャンプという場所に飛びます。




ブルックスキャンプ入口です。


ブルックスキャンプに到着すると、最初にビジタ-センタ-で全員、熊についての注意、公園内のル-ル等の講習を受けなくてなりません。

講習が終わってから、事務所に行って宿泊するロッジを教えてもらい、とりあえず荷物を置いて、さあ出発です。



キャンプ地からクマが多く生息するブルックス川、ブルックス滝は、橋を渡って、徒歩ですぐの距離です、というか、キャンプ地周辺も含め、クマは至る所に生息していて目と鼻の先に頻繁に出没します、まさにクマまみれの地です。




手前にいるのはパ-クレンジャ-です

当然、向こう側に渡る橋近辺にも、クマが来るので、そうなると移動するまで通行禁止になってしまうので、場合によっては何時間も動けない状況になります。


ブルックス川の下流には、主に母クマと小クマが生息しています、上流のブルックス滝に行くと、雄クマがいるので、弱い子供達がやられてしまうので安全なこのエリアに育てています。





アラスカにいるクマを、ほとんどのアメリカ人はグリズリ-ベアと呼んでいますが、実はアラスカのクマはコデイアックベア-という種類で、グリズリ-ベアより、さらに100k以上大きなクマです。
実際、初めて見た時、日本のヒグマと別ものだなあという印象です、体格も違うし、まず、顔や体毛の色、まったく異質なヒグマでした、ベビ-ベアで日本のヒグマの大人くらいのサイズに思えます。

母クマ 優しい顔してます。

子クマは、やっぱり可愛い

ブルックス川からブルックス滝に向かうのには、森の中の細い砂利道を歩いていきます。
初日、一人で向かっていたら、いきなり、すぐ先にクマが現れたので、さすがにビビリました。
ゆっくりと音を立てながら後ずさりして、移動するのを待ちました、クマは知床で、ずいぶんと撮影してますが、経験のない距離なので、さすがに神経使います。

有名なブルックス滝です、世界中の多くのカメラマン、憧れの地です。

 
ここには、七月と九月にサ-モンが遡上してくるので、それを狙って多くのクマ達がやってきます。
写真は、二日目の朝早く撮ったので数頭しかいませんが、初日昼には滝直下に11頭一列に並び、凄い光景でした。


雄クマ なぜかデイズニ-ランドを思い出してしまう

下のクマは、勇敢なベビ-ベアで、巨大な雄クマの隙を見て入って、サーモン獲りを頑張っていたアイドル的なクマです。
時折、サ-モンをゲットした時には、みんなで拍手喝采、可愛いです。




アラスカは、あっという間の1週間でした、楽しい時間はすぐに終わってしまいます。
いつまでも、このクマ達の楽園が地球上に存続出来るように切に祈ります。


 あ、そういえば、アラスカのビ-ル、超美味いです。
アラスカンアンバ-”Alaskan Amber”、ブリュワリーはAlaskan Brewing Company。


どこにでもおいてある生ビ-ルで、絶妙な味わいのブラウンビアです。
秋味と琥珀エビス、足して2で割ったような味、そんな味わかんねえかっ!


呟きです、札幌のサルサスポット”LATINO”、今月で閉店らしい、また楽しみが減ってしまった。
ちょっと寂しいですね。
https://www.facebook.com/latinodiningbar/



終了にします。







ROSA

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